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【金継ぎ・風景】「みんなの金継ぎ」朝と午後のふうけい
てならい堂の『みんなの金継ぎ』朝のじかんは今日は2回目。午後のじかんは今日スタート。
みなさんいかがでしたでしょうか。
朝のじかんのみなさんは、今日は2回目の工程ですので「欠けの下地調整」。糊漆とコクソ綿でコクソをつくり欠けに埋めていきました。今日の欠け作業のポイントは、コクソを一度に塗りすぎないことです。
午後のじかんのみなさんは今日は1回目の工程。難しい「割れの接着」と「欠けの下地調整」でしたね。
割れの最初の作業は、まず糊漆と生漆を1:1で混ぜていきます。そうそう、水分と油をまぜていますから、「みなさん、マヨネーズを作っているようなイメージですよー」っとアマノさんおっしゃってましたよね!その後は割れた面に出来上がった糊漆を塗り、その後接着。この面と面の接着が中々決まらず難しかったですよね。
ここで今日の割れ作業のポイント!接着の際に器を捻らないことです。
今日はここまで。おつかれさまでした!
みなさんまた再来週おまちしております。
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てならい堂では、本漆をつかった本格的な金継ぎを楽しんでいただくための道具がすべて揃ったアマノさん監修の「金継ぎキット」も販売しております。ご興味お持ちの方はぜひこちらもご覧になってみてくださいね。