卯(うさぎ)の張り子の干支飾り

卯(うさぎ)の張り子の干支飾り

¥2,010 税込
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花巻の小田島民芸所さんがつくるかわいい干支人形。2023年はウサギですね。
福運を運んでくれる縁の深い干支人形です。

サイズ:11㎝×6㎝×7㎝
※年内発送受付は12/26までです。
令和5年の干支は「卯(うさぎ)」ですね。

日本では古事記の「因幡の白ウサギ」をはじめ様々な神話で語られている馴染みの深い動物で、古来より工芸品や縁起物として用いられています。卯(うさぎ)は、温厚な性格であることから「家内安全」、その跳躍する姿から「飛躍」や「向上」を象徴します。

来年の家族の幸せを願って、温かみのある張り子の干支飾りをお家に飾ってみませんか?


つくり手について

小田島民芸所

60年以上に渡って民芸品を作っている岩手県花巻市の小田島民芸所さん。

小田島民芸所さんは「触れることであたたかみや懐かしさなど、心の琴線にまで響くそんな体験を民芸品を通して伝えていきたい」という想いで温かな民芸品を現在も作り続けています。

先日は、てならい堂で張り子のうさぎをつくるワークショップ開催のため、わざわざ花巻から神楽坂へいらしていただきました。

張り子ってこうやって作るのかーという発見もさることながら、つくるためにいろんな工夫を自分で考えることや、手を動かしてつくることに没頭することの豊かさを教えてもらいました。



民芸品は、地域に根ざした民衆の暮らしの中で生まれた工芸品。かつて柳宗悦が主導した民藝運動を経て、今までも何度かのブームが巻き起こり、その度に価値が見直されてきましたよね。

民芸品は昔のままカタチを変えずに残っているものが多いですが、現代の生活に馴染まずに文化がなくなり、技術が途絶えてしまうことが多い中、小田島民芸所さんは、日々民芸品を現代に合う姿に表現して製作しています。

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