おりん 4寸5分 金(シマタニ昇龍工房)

おりん 4寸5分 金(シマタニ昇龍工房)

¥154,000 税込
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本体サイズ:4.5寸(Φ145×h100、口径Φ135)

セット内容
・おりん
・ばい小
・りん布団
・おりん巾着
・ばい小巾着

ひとつひとつ板から鍛造技術によって形作られ、調音されたおりん。
小さい方が音階は高い音がなる。大きくなるにつれて、音は低く、うねりの余韻が長くなります。

金は、真鍮の自然な風合いです。緩やかな経年変化をお楽しみください。

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つくり手のこと

富山・高岡の地で鍛造の技法でおりんを作り続けてきたシマタニ昇龍工房の島谷好徳さん。

てならい堂と島谷さんの出会いは、もう10年以上前のこと。高岡の工房にお邪魔してその工程を見せてもらいました。おりんを一度叩いてその音を聴いて、その後「カンカンカンカン」と島谷さんが叩いて調音を行うと、大きくうねっていたその音が、すーっと平らな音に整っていくのです。その技はもはや魔法のようで、今も脳裏に焼き付いています。

島谷さん自身、その域に達するまではお父さんの技を見ながら、数十年の歳月をかけています。そして、そんな熟練の職人が小さなものでも3ヶ月以上かかってようやく完成する、「昇龍 」のおりん。


商品のこと

おりんをご存知でしょうか。日本人であれば、きっと目にしたことがあるはず。おりんは、お寺での読経の合間に、合図としての音を鳴らすための仏具です。

そもそもは祈りのための道具の一つですが、そのおりんが今、日常の中での心の平穏や集中力を高める存在として、広がってきています。多くの日本の伝統や文化と同じ様に、お寺の数も、お寺に納められるおりんの数も、鍛金で作られるおりんも、そしてその職人自体の数も、長年に渡って減り続けているそうです。

てならい堂が多くのつくり手から話を聞く中で教わったことは、続けていく・繋いでいくためには、変えてはいけないことと、時代に合わせて変え続けなければならないことがあること。「昇龍 」のおりんは、長きに渡って手で叩き続けてその音を整える技術を受け継ぎながら、今、祈りの場を飛び出して、人々の生活の中に届けられ始めています。

その音は果たして、癒しなのか、整いなのか、安らぎなのか、無心なのか、集中なのか、あるいは純粋な美しさなのか。その意味を感じて見つけるのは、受け止める私たち次第。そして、ひとりひとり違うのだと思います。


お手入れのこと

・おりんは一点一点手作りのため、サイズはおおよそのものになります。
・黄銅(真鍮)の特性上、時間が経つとともに経年変化で色が深まっていきますので、その変化をお楽しみいただけると幸いです。
・手の油脂により、跡が残ることがあります。気になる方は布手袋をしてください。また、できるだけ湿気の少ない場所での保管し、お手入れはみつろうや食用油などを全体的に馴染ませ、柔らかい布拭き取っていただけますと指紋などが付きづらく、より綺麗にお使いいただけます。
・緑青などが出てしまった場合、音に変化がないようでしたら、そのままお使いいただけます。気になる方は、酢と塩も混ぜたものや金属磨き、紙やすりなどで磨いてください。
・落として凹んでしまったり、音が変わってしまったりした場合は、ご自身で直そうとせず、こちらで形を整え再度調音することができますので、ご連絡ください。


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