てならい堂って?
てならい堂って?


てならい堂は生活道具と体験を楽しむお店、
だけではありません。
あなたの生活の中で、
「つくる」人を身近に感じることはありますか?
自分自身が何かを「つくる」ことは身近ですか?
自分の手で道具を「つかう」機会はどれくらいありますか。
「つくる」と「つかう」。さらには「くらす」と「はたらく」。
この4つって昔はもっと近くにあったのではないでしょうか。
この4つの距離をもう一度近づけられれば、
そこには豊かなつながりが生まれ、
日々の暮らしはもっと楽しくなると思うんです。
てならい堂は、生活道具や手仕事にまつわる「体験」を通じて、
「つくる」「つかう」「くらす」「はたらく」の、
それぞれの距離を近づけるお手伝いをするお店です。
体験から始まる。てならい堂の楽しみ方
体験から始まる。
てならい堂の楽しみ方
てならい堂がこだわるのは五感を使う「本物の体験」。
2013年のオープンからこれまで、たくさんの人が体験やワークショップを楽しんでます。
初めての人も、こんな楽しみ方はいかがですか。


01「つくる」と近づく
つくり手から学ぶ
「森」や「土」と生きてきた日本人の「循環的」なくらしは、その恵みを生かす「手仕事」と、「つくり手」があってこそのもの。
かつては近くにいた「つくる」人と「つかう」人。
あるいは、「つかう」人自ら「つくる」機会も少なくなかったはず。
今、もう一度その距離を縮めて、「つくる」人から「手」の仕事を教わってみましょう。


02「つかう」を始める
手仕事を取り入れる
私たちにとっての「くらす」ことはいつの間にか、道具を「つかわない」方向に進んできました。
けれど道具を「手」に取り、ていねいに手間ひまをかけることは、案外に楽しいものですよ。
さて、「消費者」であることをやめて、「つかう」くらしを始めてみましょう。


03「はたらく」を見直す
働き方のヒントを
「くらし」を丁寧に、とは言うけれど、「はたらく」ことも、くらしの「根っこ」です。
であるなら、「はたらく」だって丁寧に。
「つくる」人たちの手仕事の話はいつも本質的で、きっと私たちの働き方のヒントにもなりますよ。


04「くらす」を楽しむ
生活をこころよく
「くらす」ことに、「つかう」ことを取り入れたり、自分で「つくる」ことを取り入れたり。
「初めて」「始めよう」という人たちがみんなでつながって、自分が「こころよい」と思える生活を探しながら、「くらす」をとことん楽しんでみませんか。


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「買わないこと」を売っています。
「買わないこと」を
売っています。
自分で作ったものを生活に取り入れたり、道具を使って自分でお手入れを始めたり。
“つくる”と”つかう”が近づくということは、これまでの”買う”を見直すことでもあります。
それはきっと、使い捨ての反対で、長く大切に使い続けることにつながります。
もう余計なものを買いすぎてしまうことを卒業して、
ちょっとずつでいいので、そんな生活に近づきたいと思いませんか?
“商売”って誰かを幸せにすることだと思っています。
だからそんな誰かのお役に立てれば、(私たちも)幸いです。
ワークショップ「てならい」
つくり手から様々な手仕事について学ぶワークショップを「てならい」と呼んでいます。
もちろん「本物の体験」にこだわっています。
てならい堂神楽坂ストアで行われるワークショップのほか、
実際に作っている工房を訪ねて行う「アトリエワークショップ」
その土地を丸ごと楽しむ「フィールドワークショップ」
オンライン中継で各地を結ぶ「オンラインワークショップ」もあります。
まずは参加しやすい「てならい」に参加してみてください。
器の繕いの技術、金継ぎ(きんつぎ)。てならい堂では漆を使った本物の金継ぎを提供しています。ワークショップはもちろん、修理の受付や自分でおうちで金継ぎできるキットも販売しています。
包丁を研いだり、まな板を削り直したり。道具を長く使い続けるためのお手入れのサービスを提供しています。自分でお手入れをし続けるための方法はワークショップでもお伝えしています。
自分の足で作っているところを訪ねて、話を聞いて、土地の空気を感じれば、その体験が道具を一生ものにします。てとてち百貨店は、工房を訪ねて一生ものの道具とつくり手が近い生活を手に入れるお店です。
世の中に「つくる」を仕事にする人が少しずつ増えて、続いてほしい手仕事を次の世代につなげていけたらいいなと思います。手シゴトヲシゴトは、手仕事を仕事にしたい人のための、求人サイトです。
てならい堂神楽坂ストアは、実際につくるとつかうが近くなる体験を楽しむお店。てならいの開催のほか、道具を実際に体験してみたり、試食してみたり。つくり手を招いての販売会も開催しています。
てならい堂サポート会員は、てならい堂の理念に共感してくれる人、応援してくれる人、もう一歩踏み込んで参加したい人たちの集まり。限定企画などで、てならい堂とのつながりをもっと楽しんでください。
以上が、てならい堂で扱っている“つくる“と”つかう“を近づけるサービスです。
今後も様々な取り組みを行なっていく予定です。
気になるサービスがあったらぜひ参加してみてくださいね。


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「てならい」から生まれる3つのコト
「てならい」から生まれる
3つのコト
てならい堂で「つくる」と「つかう」を近づける体験をしたら、きっとこんなものが手に入りますよ。
思いがけず手に入るものって、なんだかちょっと得した気分になりますよね。
1生活の技術
体験の達成感だけでなく、知ればくらしが豊かになる知識や技術が手に入ります。仕事にも役に立つかも。
2癒しの時間
手仕事に集中する時間は、日常のいろんなことを忘れて、あなた自身の回復の時間になるかもしれませんね。
3新しいつながり
つくり手やスタッフ、そして同じ体験を共有した参加者同士の、新しいつながりをぜひ楽しんでください。
つながりを楽しむ
つながりを楽しむ
てならい堂のてならいには、年齢も背景も違うさまざまな人たちが集まってくれています。
例えば、こんな人たちです。
- 本物のものづくりを体験したい人
- 素材や背景がちゃんとしている道具と出会いたい人
- 使い捨てずになるべく長く道具を使いたい人
- 自分で身の回りの道具をつくってみたい人
- 自分にとってこころよい生活が何かを考えたい人
- 日本のものづくりを応援したい人
- つくり手と近い関係性を手に入れたい人
- 価値観の近い仲間に出会いたい人
てならい堂に集う人たちが、寄せてくれた感想を少しご紹介します。
曲げわっぱ
先生、スタッフの皆さんがとても親しみやすく、温かな雰囲気の中で受講することができました。初めての参加で緊張していましたが楽しい時間をすごせました。
藍染め
藍染めについて学んでから体験できたことが有意義でした。この体験について、ただ楽しかっただけでなく、人に伝えられることがあるのは嬉しいことです。
ダーニング
先生の手元を見て直接教わるのは、本で・自分だけで実践してみるのとは理解度が全く違った。また、作業に集中している時間が瞑想のようで心地よかった。
しめ縄づくり
手を動かす最中にも、講師の方からいろいろな小話が聞け、参加者の皆様との程よい交流も楽しく、リアルで参加する醍醐味だなと思いました。
ダーニング
簡単そうでとても奥が深くて楽しかったです。体験している方の年齢層、バッググランドが違う方と好きなものを通じてひと時をすごせる贅沢な時間だったなと思いました。
金継ぎ
1日で出来る簡易な金継ぎ教室もありますが、きちんと手順を追いながら丁寧に習うことが出来て良かったです。ゆったりと自分のペースで行えたのも好感を持ちました。
金継ぎ
とても!とても!!良かったです!「誰かの大切な器も直してあげられたら」という気持ちになり、ずっとやり続けていこうという、私にとって大切なものになりました。
包丁研ぎ
とてもよかったです。子連れで参加しましたが、子どもも大喜びで、帰宅してからその晩に1丁、翌朝にまた1丁、自宅の包丁を研いでいました。
裂き織り
実際に本物の織機でプロの方から指導を受けながら手作りする体験は、自由でクリエイティブな子ども心を思い出し、とても楽しいものでした!
あなたのご参加をお待ちしています!
「こころよい生活」を増やしたい
「こころよい生活」を
増やしたい
あなたは、自分がどんな生活を送りたいのかに、少しずつ気づいていくはず。
自分にとって心地よいことが一番大切ですが、
その先でつくり手や社会や環境も幸せになるような、
そんな”こころにも良いことをしている”と感じられる生活を
てならい堂では、「こころよい生活」と呼んでいます。

「こころよい生活」を送る人が増えれば、
日本の素晴らしいものづくりや、伝統文化と生活文化、地域とコミュニティ、
里山や自然環境、そしてそこに生まれる循環型社会、
これらみんなが再生していくことにつながるのではないでしょうか。
あなたが何気なく参加した「てならい」はそんな未来につながっていると、私たちは信じています。
あなたもそんな輪の一員になりませんか。
まずは、メールマガジン「てならい便り」から。
もっとつながりたい!という人は、ぜひサポート会員にご登録ください。
詳しく話を聞いてみたいという人は、神楽坂ストアへお気軽に遊びに来てください!


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