【てならい後記】漆をもっと探究する。松本先生の乾漆教室。3回目
こんにちは。てならい堂スタッフのくらです。乾漆教室も、もう第3回目!
まずはさっそく、毎回恒例になった<麦漆づくり>。いい塩梅に練り上げて作っていくのも、もうお手のものです◎
今回も引き続き、漆と麻布でどんどん形づくりをしていきますよ。
丁寧に麦漆を塗って。。麻布をかぶせ、粉まぶしをする。今回までで、合計6枚もの麻布が重なることになります!
教室も3回目となると、集中しながらもみなさんアットホームでいい時間が流れています♪
メンバーのお一人が、先日なんと<漆掻き>※うるしの木に鎌で傷をつけ、漆を採ること。を体験してきたそうです!てならい堂の漆教室のお客さん、さすが!
いいな~私たちも行ってみたい。。とスタッフも食いついてしまいました(笑)
布の貼り付けが今回でようやく終わりましたが、うつわの裏側がころんとしていて、安定感がない形のものには<高台>となる部分をつけていきました。
漆で高台を作れるなんて!とスタッフも興味津々。
先生が「麦漆ができれば、なんでも応用できる!! 」と言っていたとおり、こんな風に高台が出来上がっていく。。。↓
このあと、高台部分を本体となじませて、今日は完了です。
みなさん今回もおつかれさまでした◎ 次回は、ついに!型から外していきますよ。