あっという間に夏ですね!

今回の「季節を楽しむかぎ針編み」は、真夏の厳しい陽射しからあなたを守ってくれる、涼し気な夏帽子を作っちゃいましょう。

全2回の教室で、かぎ針編みの基本から帽子づくりまでをしっかり学んでいきます。かぎ針編みのプロ・赤星先生が、糸の扱い方から形づくりまで丁寧に教えてくれますよ。

季節の光を感じながら、手の動きに心を重ねる“てならい堂の夏の手しごと”。初心者も安心して楽しめる、やさしいかぎ針編みの時間です。

陽射しを味方に、夏の帽子を編む時間

夏の陽射しに映える、強い直射日光から頭を守ってくれる涼やかな夏帽子をかぎ針で編みます。

糸の太さや撚り、編み目の密度によって形が変わる――そんな“編みの設計”を体験できる教室です。

かぎ針編み。聞いたことあるけど、やったことないなーという人が多いのではないでしょうか。かぎ針ってとっても単純な構造の道具なのに、小さい細工ものから大きな洋服まで作れるすごい道具。本屋さんにかぎ針編みの本が並ぶのを見て「いいな!」と思って手に取るけど、中には見慣れない編みの図の記号。。。読める気がしない。。。(笑)

全2回のこの教室では、編み図の読み方や基本の編み方からスタート。立体的に編むコツを教わりながら完成させていきます。

何度でも同じことを聞いても大丈夫!だって1回じゃ覚えられないもの。。。赤星先生が根気よく、それぞれのつまづきポイントに合わせて、かぎ針の動かし方から指南してくれます。とってもやさしく教えてくれますので、初心者さんもリラックスしてかぎ針編みを始めることが出来ますよ。

編み物の奥深さと、手しごとの自由さを楽しみましょう。

糸と道具について

今回使う糸は、キュプラ100%のテープヤーン。軽くてソフトな風合いで編みやすく、マットで自然な表情が特徴です。夏帽子にピッタリな素材を赤星先生がセレクトしてくださいました。

原料のキュプラは、天然由来のコットンリンターを活用した、土壌で生分解する環境配慮型素材。 コットンリンターとは、綿花を採取したあとの種の周りに生えているうぶ毛のような2~6mmの繊維のことなんです。何やら環境に良さそう。

キュプラ、、、聞いたことがある方も多いのでは?スーツの裏地などによく使われているあのツルっとした布地の素材です。つややかな見た目から合成繊維に思われることもあるのですが、立派な天然繊維。地球にやさしい素材です。

糸はこちらで用意しますので、道具はご自身で揃えてくださいね。
使う道具は『6号のかぎ針』、『とじ針』(太めの糸が通しやすいNo.10/11/12の3本セットがお勧め)、『ステッチマーカー or ニットピン』5個くらい(これは編み途中の印付けに使います)です。かぎ針やステッチマーカーは色々なタイプがあるのでお好みのものでOK。

てならい堂のお店では、『かぎ針編みスターターセット』(6号かぎ針、とじ針、ニットピンのセット)も用意してますので、当日購入することもできますよ。

道具はこんな感じのイメージです。

講師紹介

教えてくれるのは、かぎ針編みのプロ・piggiesagogo(ピギーズアゴーゴー)の赤星先生。あみぐるみ作家として長年活動し、糸一本から“生きた形”を生み出すクロシェター(かぎ針編み作家)です。

あみぐるみの制作や図案を考案し書籍も出されています。 編み目の中に表情を宿すように、糸の声を聞きながら形を導く――そんな先生の手しごとは、見ているだけで心がほどけるよう。 作品には、糸の太さや編み目の密度のわずかな違いが、やさしさや力強さとして現れます。 今回のワークショップでは、先生が日々の制作で大切にしている「糸との対話」を体験しながら、編むことの奥深さを味わいましょう。

ミニチュアの人形が被る帽子も同じパターンで赤星先生が編んだんですよ。手に持つバッグもセーターも先生の作品!

やさしい語り口で、初心者にもわかりやすく、編むことの楽しさを赤星先生は伝えてくれます。「糸がどんな帽子になりたがっているか」を感じ取るように、かぎ針を動かす時間は、編み物の世界がぐっと近く感じられるはず。

編み始めのテンションのかけ方、縁の立ち上げ、カーブの出し方など、プロならではの細やかなコツを交えながら進めてくださいます。仕上がった帽子は軽くて通気性がよく、かぶるたびに手の記憶がよみがえるような心地よさ。

やっぱり最初は基礎をしっかりとプロの先生に習いたいところ。慣れるまで何度も練習しましょ。

大きなウサギと同じパターンで編んだミニチュアのウサギたち。マトリョーシカのよう!こんな楽しい作品がたくさんあります。

手しごとが暮らしに繋がる時間

かぎ針編みは、少し根気のいる手しごとです。
でも、てならい堂ではその時間も含めて「つくるとつかうを近づける」ことだと考えています。自分の手で形をつくり、それを日々の暮らしの中で使う――それこそが、手しごとの魅力です。

今回は編む量も多く、途中でお家で進めていただく“宿題”もあります。
最初の一歩から、講師がやさしく丁寧にサポートしますので安心してくださいね。
糸をすくう手の動きに慣れてくると、編み目が少しずつ形になっていく心地よさに夢中になっていきますよ。
かぎ針で一目一目を重ねるうちに、心が落ち着き、形が生まれていく喜びを感じられます。

強い陽射しに負けない夏帽子を編んで、今年の夏を乗り切りましょう!
手しごとが暮らしに繋がる時間を、ぜひご一緒に。
皆さんの参加をお待ちしています。