こんにちわ。てならい堂スタッフのてんです!

秋の気温差が大波小波の毎日ですが、みなさんはお変わりないでしょうか。

最近、自宅近くのイチョウの木の紅葉が始まりました。
私達の日常に癒しと元気をくれる植物🌱や木々達

「今日は元気がいいね」「あれ、ちょっと枯れ気味?」「なにかお花でも植えてみたいな〜」なんて
新しく緑と暮らすことに挑戦しようと想いを巡らせたり
すでに育てている植物をお世話していると自然と会話しちゃいませんか?

改めて植物について基礎から学べて
楽しく自分らしい園芸を始めるためのコースが11月より始まりました!

先生は毎年お世話になっている「ふうたゆう代表 qivako店主」千歳みのり先生
6ヶ月かけて『園芸』について教わります。

早くも4期のこの回は、本当にすごいんです。
園芸のワークショップではなく、園芸“店”というタイトル気付きましたか?

ただ園芸の知識を知るだけでなく「自分でお店をするなら‥」の
お店目線も考えて学べてしまうんです!

プリントは毎回千歳さんが用意してくれます。

さてさて、そんな初回の17日はあいにくの雨模様でしたが
雨水を纏った店先の植物が美しいお出迎えをしてくれました。
午前と午後共に満員御礼にて、これから半年とても楽しみですね。

第一回目のワークは『園芸と水やり』
そもそも『園芸』とはどんなものであり、どういった歴史があるのか
座学で学びながらも、自分たちが考える園芸とは何かの発表もして
お互いの考えや、感じ方も共有していき色々な考えに話が弾みます。

皆さん熱心!

皆さん熱心!

その中で、正解はないけれども
『園芸とはこんなものであってほしい 』と
千歳さんの園芸論を学びましたよ〜!

また、歴史の勉強もする中で、豆知識の雑談もめっちゃ面白いんです!
私は江戸時代以降に武士が園芸のお仕事をしてた!!という話に惹かれました。
うまく育てば元手がそんなにかからないので、多かったそうです。

刀が植物に変わる、切るものが植物に変わる、平和だ〜

そして『水やり』について
水やりって学ぶことあるの?と思ったそこのあなた!!
おおありです。目から鱗飛びまくりです。

なぜ『水やり』は必要なのか? 人間も水無かったら辛いですよね。

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パンジーで実践です。こちらはお持ち帰りいただく教材苗です。

質問タイム

質問タイム〜

科学の観点からも植物の構造を知っていきます。
さらに、植物によっては夜にあげた方がいい植物や
水やり作業でNGな要素など、実は知っておきたいポイントが沢山あります。

ひととおりの説明の後は、実技をして質問タイム
皆さんご自身の植物や経験から沢山質問をしてくださり
止まらぬ質問タイム!! 熱心なみなさんに私は感動でした!

ここには書ききれないほどの事例や対策も教えてくださり
とても濃い時間を過ごしていただけたかと思います。

これから半年、疑問点を千歳さんに聞いて、どんどん吸収して楽しんでください〜!

エコなフェルトポット付き

エコなフェルトポット付き

店内も沢山の植物

店内も沢山の植物

初回は園芸をして楽しむための第一歩!
水やりの仕方を通して、植物の声を聞くために
お世話をして見つめることの大切さを学ぶ回でした!

次回はどんなお話しが聞けるのか
ウキウキしながら、どんどん園芸を始めて見てください!