【てならい後記】 ツヅクキモノの和裁教室 ~運針でつくるあずま袋~7月
こんにちは。
てならい堂スタッフの大石です!
6月から開始した、運針でつくるあずま袋のワークショップ。
運針を習った方が、なにか気軽につくれる小物のワークショップがあれば、、というご要望にお応えして始まりました。
お好きな手ぬぐい1枚でつくれるあずま袋。小さくたためるのでバッグの中に入れておくのにもおすすめです◎
まず初めに、運針の練習から。自信のない方も、ここで改めて先生に見ていただけます。
お家で練習されてる方もいて、初めのころに比べると、針目が小さくなって上達していることがうかがえます。
さて、あずま袋づくりに入ります。
和裁のは鯨尺という独自の尺寸があるのですが、そちらも学びながら、印をつけていきます。
最近ではチャコペンの代わりにフリクションペンも便利で活用するそうですよ!
印をつけたら、あとはひたすら運針。白い布に比べて、染めてある生地は少し硬くなります。
硬さに苦戦しながらも、みなさん黙々と縫い進めていました。
あずま袋づくりは、いたってシンプル。何か所かまっすぐ縫っていくと、形になります。
物を入れるので、針目が大きくなりすぎないようにだけご注意を。
みなさんそれぞれ、この日のファッションにもぴったりなあずま袋が完成しました✨
こちらは、先生がサンプルにと作った麻布のあずま袋。運針でステッチをしてみるだけでもとってもかわいくなりますね!
やり方を覚えてしまえば、何かと応用が利くあずま袋づくり。
みなさんぜひご参加ください!!