【てならい後記】インドネシアからつくり手がやってくる!アビーさんの、超貴重なコーヒーのおはなし会。
こんにちは、てならい堂スタッフのりほです。
皆さんが普段飲んでいるコーヒー。
「豆」に思いを馳せたことはありますか?
どんな生活をしている、どこの村の人たちが、どんな思いを持ってつくっているのか…
産地の国を意識することはあっても、なかなかそこまで考えることは少ないのではないでしょうか。
今回は、そんな一歩踏み込んだお話をつくり手さんから直接聞く、超貴重なコーヒーのおはなし会!
感慨深いお話を聞いたことで、「これからの人生、コーヒーをもっと深く楽しめそう!」そんなことを感じた会でした。
(記事の最後に、今回参加できなかった方も注目の情報を記載しています。ぜひ最後までご覧ください!)

コーヒー好きの皆さんが集まり和気あいあい
さて、今回お話ししてくださったのは、インドネシアから来日した「ADENA COFFEE 」創業者であるアビーさん。
その他登壇者には、同じくADENA COFFEEコアメンバーのゴンザガシドハルタさんや、世界各地の情熱的な生産者とコーヒーをつくり、多くの人に広めているコーヒーのスペシャリスト「COFFEE ROOTS」の倉持晋作さんも。

左:アビーさん
皆さんそれぞれの視点から、興味深いお話をシェアしてくださいました。
ADENA COFFEEのコーヒーづくりのポイントは、
コーヒー豆をつくる農家さんの生活や知識の習得、環境にも配慮していること。
「農園は農家さんの大切な財産だから」とアビーさん。
農地に実際に入り農家さんと近い距離で一緒にコーヒーづくりをする一方、過度なコントロールではなく人や環境にリスペクトを持つ。コーヒーに携わる人たちの心地良い生活が持続していくことを目指す。
ADENA COFFEEがあんなに美味しい理由の1つは、この言葉からも滲み出る「心地良さ」なのだろうとしみじみしてしまいました。
理念だけでなく、もちろん、コーヒーづくりの技術も素晴らしい!
プロセス方法の種類や、味の違い、ADENA COFFEEの特徴を、本当に細かく説明してくださいました。
サービス精神旺盛なADENA COFFEEの皆さん。
今回のお話会では、様々な種類のコーヒーをなんと5杯も出してくれました。
そしてお土産にはコーヒー豆とブランドステッカーが入った巾着。
コーヒー好きにはたまりませんね!

5杯のコーヒーは全てADENA COFFEEの皆さんが丁寧に淹れてくださいました
参加したかったな…と後悔している皆さん
ぜひ、てならい堂ストアへお越しください!
ADENA COFFEEのコーヒー豆、購入いただけます!
(ブラックコーヒーって苦い…断然カフェラテ派…な私も衝撃を受けた美味しさです!)
日本で購入できる機会はまだまだとても貴重。
どうぞお見逃しなく!