皆さん、こんにちは。スタッフのリムです。昨日は晴れていたのに、今日はなんだか曇って空がグレー色になってます。今年はホワイトクリスマス、見れるのでしょうかね。ちょっとワクワクしてきました。

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てならい堂では和裁教室を開いています。和裁の基礎である運針、小物作り、キモノ作りの三つのコースで分けています。そして今日はその中で先月末に開催された和裁の小物教室をご紹介したいと思います。

小物教室ではツヅクキモノさんがご用意してくださった様々な色や柄の布から直接選んでいただき、ティッシュケース、あづま袋、ヘアバンドなどが作れます。だいたい1回〜2回程度で完成できるものです。和裁は洋裁と違い、ほとんど真っ直ぐ縫うことだけなので、運針に慣れると簡単に色々作れると思います!

今回、皆さんが作った小物はどれも素敵で、もし買うことができるのであれば、全部買いたい!と思いました 笑。(絶対私はこんなにきれいには縫えないだろうと思って、作るより買う側になるしかない!と笑)皆さん本当にお上手で縫い目もきれいでしたし、布の組み合わせも可愛かったです。愛着が生まれますね〜。

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同じ作り方のティッシュケースなのに、作る人によってこんなにも違う雰囲気のものが出来上がります。どれも素敵ですよね!

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懐剣入れとティッシュケース。懐剣入れはペンケースとして使うとぴったりなんです。柄がとても可愛いです。

小物の良さは完成したその日からすぐ使えることではないでしょうか。皆さん、完成後にワイワイ、とても盛り上がりました。やはり、ものづくりって楽しいですね!

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和裁やキモノは、どうしても日常とは距離のあることだと思っていた私、ワークショップ前後、ひたすら針を動かし布マスクやペンケースを作っているツヅクキモノさんをみて、和裁は日常から離れているものではなくて、むしろ日常を楽しむもう一つの選択肢であるんだな、ということに気づきました。さらにひみつの小店に集まり、コツコツ手を動かしながら笑顔で一緒に過ごすこの大切な時間が私は大好きです。時には黙々と縫い続けて、時には盛り上がって皆で色々話し合うその全ての時間がとても楽しいのです。

11月に参加してくださった皆さん、ツヅクキモノさん、ありがとうございました!