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てならい堂で、開店以来取り組んでる“和裁”の教室は、和裁を身近に感じてもらうため、基礎から段階的に技術の幅を広げられる様に、4つの内容をご用意しています。

まずは和裁の基礎中の基礎である【運針】から。

運針を受講した方は、お好みによって3つのコースを受講可能です。

一つ目は、「和裁がうまくなる」と称してシンプルな和雑貨を作る連続コース、二つ目は、じっくりと「自分で仕立てる」浴衣コース、そして三つ目は“キモノ”を自分でつくるキモノコース。

教えてくれるのは、おなじみの仕立て屋ユニット“ツヅクキモノ”さん。
「着物を続けよう」ということではなく、「着物は決して無くならない。続いて行く」という信念をユニット名に託した彼女達は、だからこそ、大好きな着物に触れる機会をもっと増やして欲しい、もっと気軽なものにしたい、と願い活動しています。

201610011-196

教室は毎月2回、第一と第三火曜/木曜の夜に開催。

ご自身で作っていただくのは、 綿紬の着物です。完成は縫うスピードによって変わりますが、半年〜1年を一旦の目安としています。

完成したあかつきには、今回の教室で共にチクチクと頑張った仲間や先生と、完成したばかりの綿紬着物を粋に着こなして、街遊びを楽しみませんか? ― てならい堂(神楽坂ストア)がある神楽坂は、キモノが良く似合うのです。

自宅で宿題をしてもらうこともあります。でもそれは、習った技術を次回の教室までに忘れないためでもあるんです。少しずつコツコツ続けることでじっくり和裁と向き合って、自分への特別な一枚を作ってみませんか?

きれいな生地を選んだり、それを身につけてワクワクする日常を楽しんだり。和裁を通して気づく日本の文化を、この機会にぜひ感じてみてください。

生地を綿紬にする場合は着物になります。普段着でキモノ、憧れます。

生地を綿紬にする場合は着物になります。普段着でキモノ、憧れます。