職人にならい、小型の箒を編み込むワークショップです。

作るのは25cmほどの筆型の箒で、細かなところを掃くのにぴったりのサイズ。

教えてくれるのは一(はしめ)の小林さん。小林さんの箒は編み込みの美しさが特徴。

同じように、、、とはいかなくても、職人の手業に少しでも近づけるよう、がんばってみてください。

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ー(はしめ)小林さんの箒。キリッとした編み込みが美しいです。

掃除機を卒業する人が増えてますね。じゃあどうするの?というところでそれでも現代ではいくつかの選択肢があるわけですが、箒(ほうき)を選ぶ人も増えているようです。

箒。手仕事の存在感が強い道具ですね。

箒を使う暮らしは、ゆったりとした感じもして、憧れもありますが、実際には美しいだけでなくて、とても機能的な道具です。

そんな箒をあなたと箒職人のコラボレーションで作りましょう、というのが今回のワークショップです。

作るのは、新生活の準備に役立つこと間違いなしの全長25cmほどの筆型の箒。すっきりしたサイズで、穂先が10cmほどで、棚の上や、パソコンのキーボード、コーヒーミルなど、ちょっと細かいところのお掃除にぴったりだと思います。

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今回作るのはこれ!

 箒づくりを教えてくれるのは、一hashime(ハシメ)の小林研哉さん。

小林さんが箒づくりに興味を持つようになったのは、福島県で蔓細工職人をやっていたお祖父さまの影響とのこと。お祖父さまから蔓細工や箒の魅力を教えてもらう内に自分も職人として生きていこうと思ったそうで、一hashimeという屋号はお祖父さまのお名前から来ているんですって。

素材となるホウキモロコシの栽培から収穫までを小林さん自らが管理し、高い品質にまで高められた穂を使って、大きな長柄箒から小さな洋服箒までを作り出しています。彼の作る編み目は本当に美しく、箒の表裏360度ぐるりと回しても、編み目の乱れがありません。

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そんな小林さんの箒に少しでも近づくよう、あなた自身そして参加する皆さんと一緒に、グイグイ編んでいってみてください。ホウキモロコシの穂先や茎の柔らかさ硬さを、自分の手のひらで感じながら編んでいくのは、本当に楽しいですよ。

ちなみに、これ以上の大きさで美しく作るにはさらなる技術と時間がかかります。それはまさに職人の域。そんな職人技術の素晴らしさを、今回のワークショップで少しでも実感していただきたいと思います。

かつてはこういった小さなサイズの箒は作られてはいませんでした。畳座敷が少なくなってしまった現代ですが、小さくてもホウキモロコシの箒の機能性はけして失われたわけではありません。素材の品質と職人の技術を高めることによって、大切な衣類や食回りでも使うことのできる“現代の箒”が生み出されているのです。

参加していただけたら、きっとその箒の使い心地と美しさを実感してもらえると思いますよ。会場には、小林さんの箒も販売していますので、自分で作るのはちょっと、という人や、もっと大きな箒が欲しいという人もぜひ、お越しください。

箒に囲まれて、お待ちしています。

こんなサイズ感。使いやすいです。

こんなサイズ感。使いやすいです。