こんにちは、スタッフのくらです。

大人気の石徹白用品店さんですが、今回は新しく「かるさん」を作るワークショップが始まりましたよ!

てならい堂ではもうおなじみ、徹白洋品店認定講師の松本先生に教わりながら、一枚の布から直線裁断で無駄のない、自分のサイズに合った和服ズボンであるかるさんを手縫いでつくっていきます。

「たつけ」の動きやすさと「はかま」のゆったり感を両方実現したズボン、それが「かるさん」。今でいう、テーパードパンツです。

まず目に入ったのが、松本先生が作ったかるさん。かわいいー!先生、古い時代の布が大好きだそうで、これは80-90年代のビンテージシーツで作ったそう!そして、嬉しいリバーシブル◎

自分の好きな布でこれからたくさん作れるのを想像して、早くも夢が膨らみます。。

まずはみんなで自己紹介。今回はなんと愛知県から来てくれた方も!刺し子やダーニングが好きだったり、布が大好き!でついつい集めちゃう。。という方まで、わいわいスタートです。

石徹白のこと、たつけやかるさんのお話を聞くところから始まりました。

今日は、採寸して→布を断裁して→基本的な縫い方のレクチャーのところまでやっていきますよ。

★まずはかるさんはどんなパーツからできているか、どんな風に仕上がっていくのかなど、サンプルの布パーツで確認。

ピンクと緑のこのサンプルパーツ、わかりやすい上に、なんだかかわいいんですよね。。!

1個1個図解と照らし合わせます。

★この後は採寸。先生がもってきてくれたかるさんのサンプルや、ストアにあるものを履いてみて、どんな塩梅かを確認しながら図っていきます。

二人一組、ペアになって採寸していきます。

★図り終わったらしるしをつけて断裁!この布にしるしをつけるのも、細かい作業ながら、大仕事なんです。。!先生にみんなで確認しながら、周りと協力しながら進めていきます。

大きく布を広げて進めたいパートなので、床にござを敷いて行う方も。

今日断裁が終わらなかった方はお家で。また、次回みんなスタートが一緒になるように、宿題もしっかりでましたよ~。

次回はどんどん縫っていきますよ!次もよろしくお願いします◎

いつもおしゃれな松本先生◎今日履いているのもかわいい~!先生のコーディネート見るのも、毎回楽しみなんです♪