【てならい後記】夏を迎えるひとしごと。天然素材だけでつくる、蚊取り線香ワークショップ
てならい堂初登場!
蚊取り線香をつくるワークショップを開催しました!
蚊取り線香ってつくれるの?
…はい!こんなのが自分でつくれちゃいます!

「自然素材だけでつくった、安心して使える蚊取り線香」
それだけでも十分魅力的ですが、
今回は、自分好みに調合した天然の香原料を加え、オリジナルの香りに仕立ててましたよ!
教えてくれるのは、お香の調香師<千珠堂>のてんさん。
なんと、お寺の副住職であり、てならい堂スタッフでもあります!

今回のワークショップの構成は、大まかに下記の通り。
①座学
②各香料の香りを確認(そのまま/燃やした時)
③香料を調合する
④成形
お香について学んだ上で、蚊取り線香づくりをするため、
ただの作業ではなく、全体を通して「学び」がある濃いワークショップです。

ワークショップの日限定で、てんさんのお香の販売も行いました!実際に商品を作って活躍しているつくり手から学べるのは嬉しいことですね!
①座学
まずは、お香の世界や、原料について、しっかりと学びます。
・使用する除虫菊の特徴
・天然の良さはあるものの、天然=安全なのか
・除虫菊の注意事項
などを含め、しっかり教えてもらいました。
この事前知識があることで、この後の調合がとても有意義なものになります♪

今回の蚊取り線香のベースは「除虫菊」と「白檀」ですが、
その他は9種類の中からお好みの香料をブレンドできちゃいます。
いよいよつくっていきます!
②各香料の香りを確認(そのまま/燃やした時)
まずはそのままの香りを。

その後、香料を炭の上に置いて燃やし、香りを確認します。

分かりやすく芳しい香りもあれば、
単体だと靴下の香りに思えるようなものも笑
今回は数種類を調合していくので、各香料が影響しあって、香りが生み出されるのが面白いところですね。
そして、そのままの状態で嗅いだ時と、燃やした時の香りがまた違ってくるのも、これまた面白いところ。
燃やしてすぐは甘いのに、最後は焦げた匂いが残る、など、実際に1つ1つかぐことで気づくことはたくさんあります。
何種類も試していくので、たまに鼻を休憩させながら笑
たくさんの香料から調合できるので、あれこれ迷ってしまうのですが、「自分でつくっている感」がすごく湧いてきて、その迷いすら楽しくなってきます!
ちなみに、それぞれの香料の香り確認する時は、
・植物の特徴や豆知識
・燃やした時の香り方
・配合のおすすめ
など、てんさんが後ろからそっとアドバイスしてくれます。
この説明がまた奥深く、とても勉強になります!
③香料を調合する
ベースとなる「除虫菊」「白檀」と選んだ香料を乳鉢の中で混ぜ合わせます。
なかなか聞きなれないワードですが、「椨粉(たぶこ)」と呼ばれるツナギの役割をする粉と、水も合わせて、耳たぶ程度の固さに練ります。

④成形
注射器を使って、”THE蚊取り線香”なぐるぐる巻きにするのもあり◯
型抜き、コーン型、直線にするものありです◯
どんな形をいくつ作るかは、自由!


注射器で絞り出すのは、なかなか力がいる作業ですが、お香やお線香を手作業でつくる大変さが実感できる良い体験でした^ ^
成形後はパックに詰めてお持ち帰り。
お家で乾かしたら、使用可能です!
てんさんから、それぞれの型ごとの燃やした際の特徴や、お家で乾燥させるコツ(ポイント)まで教えてもらいました!
「使うのがもったいない!」と皆さんおっしゃるほど、こだわりが詰まった蚊取り線香。
夏の到来が楽しみです!







