今回は、日本の食文化を支えてきたお味噌のお話。
毎日食べるものだからこそ、きちんと知っておきたいもの。
深く知るためには、自分でやってみるのが一番だとするなら、最初だからこそ、プロに習ってみませんか。
新潟に味噌蔵を構える糀屋団四郎味噌の4代目、藤井康代さんに協力していただき、昔ながらの本当に美味しい味噌仕込みを教えてもらいます。
年に1回やってまして、おかげさまで今年で4回目の開催です。 

会場は、古さと新しさが交差する街”神楽坂”。

神楽坂PLUSさんの店内。壁沿いの棚には神楽坂のもの他、全国からセレクトされた気になるものがいっぱいです。

神楽坂PLUSさんの店内。壁沿いの棚には神楽坂のもの他、全国からセレクトされた気になるものがいっぱいです。

昨年まで会場としてお借りしていた”神楽坂 もん”が惜しまれつつ閉店してしまいましたが、今年も引き続き神楽坂で開催します。

ことし会場をお借りするのは、”神楽坂PLUS(プリュス)”さん。

オーナーの安(あん)さんは、もとは陶器メーカーで働くなど、日本のモノづくりとつながっている方。

神楽坂の良いものを紹介しながら、この街で働く、あるいはこの街を訪れる人と人をつなぐ場所を作りたいということで、2015年に今のお店をオープンしました。

てならい堂が地方のメーカーさんを訪れて羨ましいと思うのは、コミュニティの温かさと近さ。

お店は神楽坂通り沿いの2F。飯田橋から坂を上がると神楽坂上交差点の更に上の左側。神楽坂で降りると坂を下る途中の右側。lakagu側の出口から坂を下っちゃうと早稲田へ向かってしまうので注意、、、地図見て下さいね。

神楽坂も人気の街ゆえ家賃が高く、大きな資本のお店が増えましたが、こういう個人のお店を中心としたコミュニティにやっぱり魅力を感じてしまいます。

ふらっと立ち寄って、てならい堂がやりたいことを伝えると、快くOKしてもらいました。

神楽坂PLUSさんでは、他にも様々なワークショップを開催しているようですので、ぜひ皆さんも繋がってみてください。

 

新潟の天然手作り味噌。4代目による神楽坂出張てならい体験DATA