耶馬渓の里山を味わう。樋桶の郷の販売会。2025
お待たせしました。2年ぶりに”樋桶の郷(ひおけのさと)の販売会を開催します!
11月29日(土)から12月14日(日)まで、甘酒や新米をはじめ、お味噌や玄米餅の販売、お守り付きの紅白甘酒セットの注文受付など、盛りだくさんの販売会も同時開催です。
また、12月6日(土)に、樋桶の郷の味噌工房から増田さん(なおてぃさん)と六月八日の関戸さんのお二人にお越しいただき、耶馬渓や農の”今”についてのおはなし会も開催します。なおてぃさんは料理人ですので、樋桶の郷の食材を使った美味しい料理も振る舞っていただきますよ。
※おはなし会の詳細はこちら


風が通る谷の段々畑、小川のせせらぎ、虫の声、さやぐ緑、小さなお堂がそこここに。
ほんの少し前まで日本のほとんどがそうであったように、米を育て、野菜を育て、必要なものを作り、暮らしている里山の集落があります。九州・耶馬溪でお米や大豆の自然栽培を行っている”樋桶の郷”です。
樋桶の郷は、手入れがままならない田畑や耕作放棄地を皆で管理していくため、大分県中津市耶馬渓の樋山路という地域全体で加盟している農事組合法人。
2011年に設立され、集落の全員が組合員なんだそう。お米や大豆を無農薬・無施肥で育てられています。大地の力をそのまま受け継いだお米や大豆でつくるお味噌や甘酒は、まさに身体に染みわたる美味しさです。
<樋桶の郷の販売会 ラインナップ>
■樋桶の生あま酒 白/赤

白米麹の白あま酒 250ml、赤玄米麹の赤あま酒 250ml
昔ながらの杉室蓋で醸した米麹と餅米を合わせた甘酒。ほのかな木の香り、程よい甘さとフルーティーな味わいが特徴です。瓶詰め後に加熱処理をせず、酵素の働きかけが強い生あま酒を瓶詰めしています。冷蔵保存で賞味期限は2ヶ月ほどです。甘酒の試飲も可能ですので、美味しさを体感してください。
最初飲んだとき、甘酒のイメージがガラッと変わりました。ごくごく飲めちゃう美味しさで、なめらかな甘さの後から杉の香りがふわっとくるんです。
■樋桶の郷 紅白生あま酒セット

紅白生あま酒セット。

雲八幡宮。特製桐箱に甘酒2本、御守りを納め、大分和紙で飾りつけた紅白生あま酒セットは数量限定の受注販売です。
販売会では、赤と白の甘酒をセットにした生あま酒セットの限定受注販売を行います。
千年余の歴史ある耶馬溪最古の神社、雲八幡宮の千年杉の穂「無事杉る 御守り」を納め、大分和紙や桐箱でつくった特別仕様の甘酒セットです。新しい1年の始まりに、帰省のお手土産に、贈り物に。
(紅白あま酒セットのご予約は、ページ下部の”詳細をみる”から。12月下旬お受取又は発送予定)(神楽坂ストアの年内営業は12/26まで)
神楽坂ストアに来られない方は、オンラインで受注販売もしていますので、こちらからご注文ください。
■ヒノヒカリ玄米

限定数での販売です。
■玄米餅

2個入り真空パック

食べ方は色々!焼いて膨れたお餅の中に、ネギ味噌などお好みのおかずを詰めるのが樋桶流です。
玄米餅は神楽坂ストアで焼き上げて、試食していただくことができます。そのまま樋桶の味噌をつけて、またはスープに入れて、最高の状態でご試食ください。

味噌は玄米麹味噌、黒千石大豆味噌など様々な種類が並びます。自分のお気に入りを見つけてください。

木蒸籠で蒸したお米を杉の室蓋で醸した麹。薪火を焚き鉄釜で深みのある味に煮た大豆とチベット湖塩を合わせた贅沢なお味噌です。

新商品のたがねあられはグルテンフリー。おやつにどうぞ。
気づけば、すぐ12月。1年の暮れに耶馬渓の豊かな大地を一緒に味わいましょう。
神楽坂ストアでお待ちしています。
【日時】
樋桶の郷の販売会:11月29日(土)から12月14日(日) 11:00-18:00
※販売会は予約不要です。
なおてぃさんのおはなし会:12月6日(土) 12:00-13:30
※予約優先ですが、当日参加も可能です。定員は目安ですので、お気軽にお越しください。
【会場】tenaraido kagurazaka (s)store
東京都新宿区矢来町118 千種ビル 2F
東西線 神楽坂駅 より徒歩1分
都営大江戸線 牛込神楽坂駅 より徒歩7分
※神楽坂通り沿い、1Fが【BAR&CAFFE M’S】さんになります。






