「最高品質を目指す小さな生産者」の想いから始める、”温かな”コーヒーの淹れ方ワークショップ。
「このコーヒー、美味しいな。」と感じた時、「どこの誰が豆をつくったんだろう?その人はどうやってこの味にしたんだろう?」ということまで考えたことはありますか?
このワークショップでは、世界の”小規模”な生産者と一緒にコーヒーをつくる『COFFEE ROOTS』の倉持さんに、「生産者の背景とともに、コーヒーを楽しむ」ことを学びます。
倉持さんから、コーヒー豆の生産者の物語や、精製方法など、「味をつくる背景」のお話を聞いた後は、美味しいコーヒーの淹れ方を教えてもらい、実践してみましょう。
Qアラビカグレーダー(アラビカコーヒー国際鑑定士※仮訳)の資格を持つ倉持さんから直接アドバイスをもらったり、普段気になっていることを聞いたり…とっても贅沢な時間です。
コーヒーに詳しい必要はありません。ただ、つくり手の思いを聴いてみたいという好奇心を持ってワークショップに参加して、おうちのコーヒー時間をもっと豊かなものにしましょう。

講師の倉持さん!
“生産者の想い”から入る唯一無二のコーヒーワークショップ。
家でもっと美味しいコーヒーを飲もうと思って、ワークショップを探してみると、世の中には様々なワークショップがありますね。
中には、バリスタやロースターさんがプロとしてのその技術を教えてくれるものも多いです。
てならい堂が追い求めるワークショップは、それらとは一線を画すもの。私たちは、コーヒーのつくり手=コーヒー豆の生産者から学ぶワークショップをつくりたいと思いました。
てならい堂が今、主催する100種類以上のワークショップは、どれも思いを持って、自分の手から価値を生み出す小規模なつくり手たちとの協業です。
だから、コーヒーも一緒。教えてくれるのは、世界の小規模生産者を支援し、品質を高め、これまた小規模なロースターへその高品質の豆をつないでいく活動をしているCOFFEE ROOTSの倉持さん。
ワークショップでは、倉持さんが関わる世界の生産者の思いと味に影響を及ぼすこだわりを聴き、コーヒー豆ができるプロセスを学び、その上で自分でコーヒーを抽出する技術を倉持さんから直接学びます。
コーヒーに詳しい必要はありません。ただ、美味しいコーヒーが飲みたいという気持ちと、つくり手の思いを聴いてみたいという好奇心があれば、ワークショップに参加したその日から、おうちで淹れるコーヒーはもっと美味しくなるはず。
世にある他のコーヒーワークショップよりお値段は高めですが、それはワークショップで扱う希少な豆や、教えてくれる講師の上質さゆえ。
その味は、きっと”豊か”だと感じてもらえると思います。

1)物語を聴く。世界が近づく。
ワークショップの内容を順を追ってご紹介しますね。
まずは、倉持さん自身と、倉持さんが巡り合った生産者の一人である『ADENA COFFEE』のアビーさんの物語を紹介してもらいます。
少しだけフライングでお話すると…
今回の『ADENA COFFEE』の舞台は、インドネシアスマトラ島の火山に囲まれたタワル湖の麓にある、ケナワット村です。
内戦や大地震・津波によって、人々や生産者たちが厳しい状況に置かれていた当時のケナワット村。
そんな村を救うためにアビーさんが始めたのが、コーヒーづくりだったそうです。
その挑戦が、どんな社会的変化をもたらしたのか。
なぜ、倉持さんと一緒に活動することになったのか。
そして、どんな未来を見ているのか。
誰かから聞いた話や、ネットの情報ではなく、生産者と一緒にコーヒーづくりをしている倉持さんだからこそ知っている「生の物語」。
皆さん自身の物語を見つめ直すきっかけにもなるかもしれません。

手前のすてきな笑顔の方がアビーさん。奥には倉持さんの姿も。
2)コーヒーの味は、どうやって決まる?
コーヒーの味を決めるものには、さまざまな要素があります。
品種、生産地の生育環境、農業技術、精製方法などなど。
Qアラビカグレーダー(アラビカコーヒー国際鑑定士※仮訳)の資格を持つ倉持さんが来てくれるので、せっかくなら、ちょっと深くまで学んでみましょう!
「この味は、どうやって生まれたんだろう?」を紐解く要素であり、これからお店でコーヒー豆を選ぶときにも活きる知識ですよ。

3)実際に淹れてみる。
お話を聞いたあとは、実際にコーヒーを淹れてみましょう!
使用する豆は、贅沢にも、先ほどお話を聞いたアビーさんの”スペシャルティコーヒー”です。
※”スペシャルティコーヒー”とは、生産者や産地、品種、精製などの背景が明確で、そのコーヒーならではの個性や高い品質が評価された、希少性の高い貴重なコーヒーです。コーヒー全体の上位数%ほどしかありません!
まずは倉持さんが、おいしい淹れ方を実践してくれます。お家で見返して再現できるよう、動画撮影OKです!
そして今度は、皆さんが実際に入れてみる番です。倉持さんのアドバイスを直接受けながら、気になる点は質問しながら、じっくり楽しんでくださいね。
そして、淹れたコーヒーを飲んでみましょう!生産者の物語を聞いてから味わうコーヒーの味はどうでしょうか?
きっと、いつもとちょっと違った感じ方ができるはずですよ。

世界の生産者と一緒に、コーヒーをつくる人。
てならい堂のコーヒーワークショップでも、もうおなじみの『COFFEE ROOTS』の倉持晋作さん。
アフリカ、アジア、南米……。コーヒーを求めて世界各地を訪ね歩き、そこで出会った生産者と一緒にコーヒーをつくり、その豆を日本のお店や業者に卸しています。
倉持さんが大切にしているのが、小規模な生産者です。
「情熱的で、こだわりある生産者の気持ちがこもった、個性豊かな美味しい味を大切にしたい。そうした個性の集まりが、コーヒーの最大の魅力だと思うので。」と倉持さん。
そのために、倉持さんは自ら産地へ入り、生産者と話し、精製方法を一緒に考えています。
豆の価値を上げれば、より良い価格で取引ができて、生産者の暮らしが潤うことに繋がるため、工夫の余地が大きい「精製方法」には特に注力するそうです。
できあがった豆を日本に持ち帰って紹介するだけではなく、生産者と一緒にコーヒーをつくるところから関わっているからこそ、倉持さんからは、世に溢れるコーヒー講座とは一線を画した、唯一無二のお話を聞くことができます。
倉持さんだからこそ見えている、「コーヒーの世界」を、私たちも覗かせてもらいましょう!

こちらはJICAプロジェクトでタイの生産者さんたちと。ちなみに、倉持さんのコーヒー人生は、ブラジルのコーヒー農園から始まったそう。倉持さんの物語も興味深いです。
背景を知ると、ものの見え方が変わる。
てならい堂では、ものを「買う」「使う」だけではなく、そのものが生まれる背景まで知ることを大切にしています。
器を使うとき。道具を手に取るとき。食材を味わうとき。
「これは誰が、どこで、どんなふうにつくったんだろう?」を知ると、それまでただの「もの」だったものに、つくり手の仕事や土地、素材、時間が見えてくる。そうすると、同じものでも、少し違って見えてきます。
コーヒーも、きっと同じです。
一杯の中に、「つくり手の選択」がある。
例えば、コーヒーの精製方法。これは単なる技術の話ではなく、土地の環境や生産者が目指す味など、さまざまなことを考えたうえで選ばれています。
「このコーヒーはこういう味がする」だけではなく、「なぜ、この味になったんだろう?」と考えて、つくり手の仕事や考えに目を向けてみる。
そうすると、一杯のコーヒーの中に、今まで見えていなかったものが見えてきます。
それは、コーヒーを「詳しく知る」ということとは、少し違うのかもしれません。コーヒーを見るための、別の視点を持つこと。今回、倉持さんから教えてもらいたいのは、まさにそんな視点です。
コーヒーを入り口に、ものづくりの背景を見る目を少し育ててみる。そんな時間になったらいいなと思っています。

アビーさんとコーヒーチェリー。
毎日のコーヒータイムをもっと楽しく
なんと今回は、『COFFEE ROOTS』でしか扱っていない特別なスペシャルティコーヒーの豆を、お土産としてプレゼントしてもらえることになりました!
ワークショップが終わった後も、毎日のお家でのコーヒータイムがより素敵なものになるよう、その他の生産者さんの豆や、コーヒードリッパーの販売も行いますので、興味がある方はぜひご覧くださいね。
倉持さんが豆選びのアドバイスをしてくれるので、皆さんの好みやコーヒーのお供にしたいものを伝えて、ぜひ倉持さんと一緒に選んでみましょう。
コーヒーが好きな方はもちろん、食や手しごと、ものづくりの背景を知ることが好きな方も、ぜひご参加ください!

















