伝統の染め技術を身近に感じる。江戸更紗で染める風呂敷づくり。
江戸の粋、「江戸更紗」をあなたの手で。
江戸更紗の美しさを風呂敷に表現します。江戸時代から続く伝統の技を守り続けている職人の手ほどきで体験できるワークショップ。
繊細な伊勢型紙を使い、自分だけの色と模様を重ねていく特別な時間です。
完成した風呂敷は、包んでも、飾っても素敵!!日々の暮らしにそっと彩りを添えてくれますよ。

江戸時代から続く染めの技「江戸更紗」を体験しながら、オリジナルの風呂敷を染め上げます。
せっかく自分で染めたもの、ちゃんと使いたいですよね、ということで、今回は風呂敷にしました。
江戸更紗は『型』を使って染める型染めの一種です。「紙」を掘って作った型紙を何枚も使って、色を染め重ねることで色彩豊かな絵柄が描かれます。
今回は5枚型。なので、最大5色を好きな色を選んで染めてください。

一枚染めては、次の型をのせてまた次の色で染めて、と、貴重な伊勢型紙を使って、段々と色が重なっていく楽しさを味わえますよ。
一見、簡単なようですが、ポイントは力加減を均一にできるかどうか。これがなかなか難しくて、濃くなっちゃったり、薄くなっちゃったり、、、まあそれも“味”ですけどね。
同じ型紙でも、配色や力加減で仕上がりは十人十色。全然違う仕上がりになるのもまた面白いところ。ぜひ、お隣の人との違いも楽しんでみてください。

型ごとに色の入り具合を確認しながら進めます。写真はトートバッグを染めた時の様子。
そもそも「江戸更紗」ってなんでしょう?
『江戸』は場所の名前、つまり東京。『更紗』はインド伝来の色彩豊かなエキゾチックな文様の布の事。更紗は500年ほど前に伝来したと言われています。
美しい色と様々な色を使った緻密な柄に皆驚き、それはもう高級な品物でした。
庶民の手には届かなかった輸入の更紗をその時代の染め職人達が試行錯誤して生み出したのが和更紗。
江戸更紗や京更紗、長崎更紗などその土地で独自の発展を遂げ日本各地に広がっていったそうです。
この更紗を体験する場所は、染め工房「染の里おちあい」さん。江戸時代の技術を頑固なまでに守り続け、職人たちによってのみ伝承されてきた染色技術を次の世代へとつないでいます。
100年間もの間この土地で江戸更紗などの江戸染色技法と心を受け継ぎ、伝統を守り続けている「染の里おちあい」さんは、今は地域の染め工房として場所をひらくことで、私たちに五感を通じて、染め文化を伝えてくれています。

これが「伊勢型紙」今回は五枚一組で色をのせていきます。
そして、江戸更紗に必須の型紙。
型紙があるのでリピートさせることができて、どんなサイズの布もどんな形の布も染められる。その技術は今も着物を染める技法の一種として変わらずに使われています。
江戸の染め文化を支えたのは1,000年以上の歴史を持つ伊勢型紙でした。
今回使う型紙は、てならい堂のオリジナルデザインで、この伝統工芸を世に広め次の世代に繋げようと活動している数少ない若き伊勢型紙作家<那須恵子さん>の作品が使えるという特別な体験になります。
着物だけでなく、今回の風呂敷のように生活に使えるモノも染めていくこと。大切なものを残しながら、時代とともに新しい工夫もしていく。文化とは、そうやって受け継がれていくものなのかもしれません。
文化を受け継ぐには、まず私たち自身がそれを体験することが大切なのかなって思うんです。あなたも是非歴史ある工房へ、伝統の技を体験しに来てみてください。

型紙を重ね、色を重ね、自分だけの模様が浮かび上がる瞬間は、まるで魔法のよう。手を動かしながら、色と模様が重なっていく楽しさを、ぜひ味わってみてください。
伊勢型紙の美しさと、江戸更紗の奥深さを、あなたの手で体験してみませんか?
江戸の粋と、あなたの感性が出会うひととき。 ご参加、お待ちしています。
【会場】
染の里おちあい
西武新宿線 中井駅より徒歩4分
都営大江戸線 中井駅A2出口より徒歩4分
東西線 落合駅より徒歩8分
Googleマップはこちら。
※特に落合駅からは迷い易いので、Googleマップ等をご使用になられることをお勧めします。




























