年の初めに。季節を楽しむかぎ針編み。初めて編むコースター1月
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自分の手でモノを作るのって楽しいですよね。生活の道具や季節に沿ったモノ作りが出来るともっと楽しくなる。「季節を楽しむかぎ針編み」では四季に沿ったちょっとした小物や、身につけるモノが作れる。日々の移ろいを自分の手を動かしながら感じて、そして毎日がちょっと素敵になる。そんなきっかけとなってほしいかぎ針編みの教室です。

かぎ針編み。聞いたことあるけど、やったことないなーという人が多いのではないでしょうか。
先端がUの字に曲がった細い棒を1本使って衣類や小物などを編み上げる技術です。棒針編み(先端の曲がってない2本の針で編むものですね)と違うのは、出来上がりの生地感が硬めで、細かい透かし編みや立体を編み上げるのに向いているという点。
そもそも羊毛の産地ではなかった日本ではかぎ針編みの方が主流だったそうです。江戸時代頃に日本に伝わって、昔は足袋や手覆いなども編まれていたとか。
かぎ針ってとっても単純な構造の道具なのに、小さい細工ものから大きな洋服まで作れるすごい道具ですよね。本屋さんにかぎ針編みの本が並ぶこの季節「いいな!」と思って本を手に取るけど、開くと見慣れないかぎ針編みの図。。。読める気がしない。。。やっぱり最初はしっかりと基礎を先生に習いたいところ。

さて、そんなかぎ針を使って今回作るのは「コースター」です。
グラニースクエアという昔から伝わる基本的なかぎ針で編むモチーフの一つ。基本的なモチーフだけど、糸の色を変えることで全然違う雰囲気になったり、奥深いですよ。小さなグラニースクエアをたくさん繋げてブランケットやお洋服にも出来るんですって。
今回の教室では2枚のコースターを編みます。まず1枚目は初心者では難しい始まりの部分(上写真の左上)はこちらで準備しておくので、ズンズン編み進めるところから始めます。なので、私できる!って嬉しくなってきます。

2枚目のコースターはお好きな糸で!こちらで写真のような糸を各種用意はしてますが、糸持参でもOK。手ぶらでもOK。もちろんかぎ針もご準備しますのでご安心ください。(糸持参の方は持ち物の注意事項よく読んでくださいね。)
2枚目は最初の始まりの部分もしっかり習ってから編み進めていきますので、ちゃんと自分で作れるようになっちゃいましょう。
ちなみにかぎ針ですが、これから続けたいな、と思ってる方は是非どんな針が良いか先生に相談してみてください。先端の曲がりや針の太さなど、初めてだとどれが良いかなんてわからなーい!ってなりますので。。。

こちらは赤星先生作のクマさんたち。可愛い!あみぐるみの教室も開催しますよ。
今回教えてくださるのはpiggiesagogo(ピギーズアゴーゴー)の赤星さん。クロシェター(かぎ針編み作家)として活動されていて、主にあみぐるみの制作や図案を考案し書籍も出されているほど!
あみぐるみ。立体的に編むのってすごく難しそう。。。赤星さんの作品は動物をモチーフにされているものが多いのですが、一つ一つ細かな特徴を捉えながら編まれていて見ているだけで顔がほころぶ物ばかり。
とっても丁寧に教えてくれますので、初心者さんもリラックスしてかぎ針編みをスタートすることが出来ますよ。

かぎ針編みのある暮らし。ちょっとしたモノを自分で、お家で作れる楽しさは格別です。この『ちょっとしたこと』って大事ですよね。皆さんの毎日を素敵に出来るこの機会を一緒に体験しましょ!

































